IBA Japan Training Program (IBA認定 国際ボディーガード訓練プログラム)

IBA国際ボディーガード訓練プログラム

国際ボディーガードには、様々な知識と技術が必要とされますが、
IBAでは、これらを6つのスキルにまとめております。

1. Protective Escort
2. Protective Driving
3. Communication & ESD(Electronic Surveillance Devices) Search
4. IED(Improvised Explosive Devices) & Search
5. Conflict Management
6. Bodyguard Medic (Emergency First Aid)


これら6つのスキルはそれぞれ密接に絡み合っており、どれ一つ
欠けても警護業務が機能しなくなります。
IBA国際ボディーガード訓練では、上記6つのスキルをより細かく、
専門的に教育・訓練し、国際社会で通用する高いレベルの
ボディーガード人材を育成しております。

IBA国際ボディーガード訓練の様子が写真と動画でご覧いただけます→こちら

IBA国際ボディーガード訓練 訓練プログラム

Ⅰ.基礎編

  1. 国際セキュリティ概論
    1. セキュリティの考え方,作り方(正しいセキュリティとは)
    2. セキュリティとセーフティ
    3. セキュリティトレードオフ
    4. 国際セキュリティと日本のセキュリティ
  2. 国際ボディーガード概論
    1. 国際ボディーガードとは(一般人の持つイメージと実際)
    2. 国際ボディーガードの歴史と役割
    3. 日本における警備業とは(1号警備~4号警備)
    4. 何を守るのか,何から守るのか(警備対象と脅威)
    5. 人を守るという特性
    6. 警備業務における3つの要素「セキュリティ」「セーフティ」「サービス」
    7. セキュリティプロフェッショナルとしての能力(警察・軍隊との違い)
    8. CAUSE(理由・原因)の追求とボディーガード業務
    9. 国際ボディーガード6つのスキル
    10. ボディーガード業務の基礎(Avoid / Escape / Confront)と概要(依頼から実施まで)
  3. 国際ボディーガードとしての資質とボディーガードチーム
    1. 国際ボディーガードとしての立ち振る舞い(服装,態度,立場)
    2. 一般社会常識とマナー,好奇心の重要性
    3. オブザベーション能力と好奇心
    4. チームで行うボディーガード業務
    5. エスコートセクション(Escort Section)とその役割
    6. ビークルセクション(Vehicle Section)とその役割
    7. セキュリティセクション(Security Section)とその役割
    8. AIC(Agent In Charge),2IC(Second In Charge)
    9. PES(Personal Escort Section)
    10. SAP(Security Advance Party)
    11. RST(Residential Security Team)
    12. セキュリティドライバーとボディーガードドライバー
    13. ボディーガード業務における4つの環境
    14. チーム行動における注意点(情報共有,情報管理,指揮系統,マネージメント)
    15. ボディーガード業務における“4つの目”
  4. オブザベーション(観察)と情報収集
    1. オブザベーション能力とボディーガード業務
    2. 受動観察行動と能動観察行動
    3. 五感を使った情報収集行動
    4. オブザベーションとカラーバス効果
    5. 好奇心と情報収集能力
    6. 行動観察と不審サインの発見
  5. 事前情報収集活動
    1. アドバンスワーク(Advance Work)
    2. プリ・アドバンスワーク(Pre-Advance Work)
    3. 何を収集するのか,どのように活用するのか(InformationとIntelligence)
    4. ボディーガード業務に必要な3つのアドバンスワーク
    5. 脅威評価のための情報収集
    6. 警備計画のための情報収集
    7. 警備実施のための情報収集
    8. アドバンスワークの具体的方法と調査内容
    9. 警備対象者及び関係者情報
    10. 4つの警備環境情報
    11. 脅威・リスク情報
    12. 関係者への協力要請
    13. SAPによる最終アドバンスワーク(SAPの役割)
    14. SAPとPESの連携による警護
  6. 脅威評価
    1. 警備業務必須要素“脅威評価”
    2. リスク(Risk)とスレット(Threat)
    3. スレット構成要素(IntentとCapability)
    4. 警備対象内的脅威要素(健康状態,精神状態,警備への協力度,セーフティ面)
    5. 警備対象外的脅威要素(TPC脅威評価法,プロファイルと脅威,環境と脅威,セーフティ面)
    6. パブリケーションレベルと脅威
    7. インフォメーションコントロール評価
    8. 脅威者プロファイリングとMO(犯行手段)
    9. 環境と脅威
    10. 脅威評価に基づくボディーガードのマインドセット
  7. セキュリティプラン(警備計画・警備指令)
    1. 警備実施のための3ステージ
    2. 情報収集によるグランドファイル
    3. SOP(Standard Operation Procedures)
    4. ERP(Emergency Response Procedures)
    5. 3つのプランニング(Minimum / Optimum / Maximum)
    6. タクティカルプライオリティ(Tactical Priority)
    7. バランスポイントの策定とセキュリティトレードオフ
    8. プランBの準備
    9. 警備計画書と警備指令書
    10. セキュリティプランと実際とのギャップ
    11. プラン実施のためのマネージメント能力
  8. 警備体制
    1. 脅威評価に基づく警備体制
    2. 警備体制とボディーガードの服装,振る舞い,警備方法
    3. ロー・プロファイル・プロテクション
    4. ハイ・プロファイル・プロテクション
    5. Blend-Inによる警備
    6. プロテクティブゾーン(Inner / Middle / Outer)
    7. セーフゾーンの作り方
    8. セーフゾーンと警備対象の移動
  9. 不審サイン(Suspicious Signs)
    1. 緊急事態発生と不審サインの現われ
    2. 不審サインを受け取るアンテナ=オブザベーション能力
    3. 不審者,不審物,不審車両
    4. 脅威者=不審者→犯意者→犯罪者
    5. 脅威者有利の原則(脅威者を見た目で判断しない)
    6. ノーマル/アブノーマルによる発見
    7. マッチング/ミスマッチングによる発見
    8. コーズによる発見
    9. PINs(Pre-Incident Indicators)
    10. 脅威者発見のためのオブザベーション「目」「手」「行動」
    11. 特徴観察とその記録(特徴とは何か,車両観察項目SYMBAL,変装対策)
    12. 不審サイン発見時の対応
  10. プロテクティブ・エスコート(Protective Escort)
    1. PESとは,プロテクティブ・エスコートとは
    2. 他セクションとの連携
    3. PESの役割“Observation”と“Intervention”
    4. ポジショニング(立ち位置,距離,配置)
    5. 監視責任エリアとセーフゾーンの弱点,セーフゾーンの作り方と確保
    6. フォーメーション(1名体制~6名体制)
    7. クロースフォーメーション(Close Formation)とオープンフォーメーション(Open Formation)
    8. グリーティングライン(Greeting Line)とクラウドコントロール(Crowd Control)
    9. 様々な環境におけるポジショニング(階段,エスカレーター,エレベータ等)
    10. プロテクティブ・エスコート時の確保要素(回避ルート,出入口,ロックダウン場所,経路,武器)
    11. 緊急時即時介入“Intervention”
    12. ACE(Alert / Cover / Evacuate)
    13. 現場回避の重要性
  11. エンバス/ディバス,ビークルエスコート
    1. 警備上、最も危険の多い瞬間「Enbus」「Debus」
    2. ビークルエスコート,ビークルセクションとの連携
    3. エンバス/ディバス時の基本動作
    4. エンバス/ディバス時の警戒方法と観察ポイント
    5. キープ・スムース(警備対象を止めない,空気に触れる時間を短く)
    6. ドライバーの役割
    7. エンバス/ディバス時の襲撃とその対策
    8. エンバス/ディバス障害(ファン,マスコミ,デモ,襲撃,一般人等)
  12. プロテクティブ・ドライビング(1)(Protective Driving)
    1. 車両の選定(車種,排気量,燃料,タイヤ,色,車体,防弾能力)
    2. 車両への準備(必要な装備,改造,防弾装備)
    3. ビークルサーチ(車両の管理方法,車両検査,IEDとESD,不審物発見時の対処)
    4. ビークルテスト(ノーマルとしてのテスト,セキュリティー道具としてのテスト)
    5. ルート・プランニング(事前調査と情報収集,環境の確認,脅威の確認,マッピング,ルートB)
    6. ディフェンシブ・ドライビング(Defensive Driving = Avoid)
    7. イベイシブ・ドライビング(Evasive Driving = Escape)
    8. オフェンシブ・ドライビング(Offensive Driving = Confront)
  13. プロテクティブ・ドライビング(2)
    1. ドライビングコントロールの3要素「重心」「遠心力」「摩擦力」
    2. タイヤと安全性能
    3. 移動時におけるセキュリティ障害,セーフティ障害
    4. サービスの確保(警備対象を不快にさせない配慮と準備)
    5. セキュリティドライバーとボディーガードドライバー
    6. 防弾車両「FAV」「LAV」,防弾能力と機動力
    7. バックアップ車両の役割と目的
    8. 車両乗車配置
  14. プロテクティブ・ドライビング(3)「ディフェンシブ・ドライビング」
    1. ノーマルな運転+α
    2. オブザベーションと瞬時判断・行動
    3. IPDE(Identification, Prediction, Decision, Execution)
    4. カーブの種類と運転技術
    5. 基本運転操作(ブレーキング,アクセリング,ステアリング,スピードコントロール)
    6. 走行ポジション(走行方法,走行レーン,ライン取り,不審車両等発見時行動)
    7. コンボイコントロール(ポジショニングとカバー,レーンチェンジ,スウィッチング)
  15. プロテクティブ・ドライビング(4)「イベイシブ・ドライビング」
    1. 車両走行時における緊急時の対処方法,走行時の襲撃パターン
    2. アンブッシュ(待ち伏せ)対策
    3. 尾行対策
    4. 緊急時超短距離車両制動方法「プレジャード・ブレーキング」
    5. ステアリングによる緊急回避
    6. リバースによる緊急回避
    7. ターンによる緊急回避
    8. 2ポイントターン(Uターン)
    9. 3ポイントターン(ボートレッグターン,Yターン)
    10. 緊急フォワードターン(フォワード180,フォワード90)
    11. 緊急リバースターン(リバース180)
    12. コンボイ走行時における緊急回避ターン
    13. バックアップ車両による警備対象車両カバー
  16. プロテクティブ・ドライビング(5)「オフェンシブ・ドライビング」
    1. Confrontとしての運転技術
    2. ラミング(シングルラム,ダブルラム,タクティカルラム)
    3. フィッシュテール
    4. 前後を塞がれた際の緊急ターン
    5. コンボイによるバックアップ行動(カバーテクニック,警備対象の乗せ換え,バックアップ射撃)
    6. 警備対象の安全確保方法
    7. タクティカルシューティング(車内からの射撃等)
    8. その他(フロントガラス破損時の運転,段差の乗越え,バイクによる襲撃,狙撃対策等)
  17. コミュニケーション&ESDサーチ(1)
    1. 情報収集,情報伝達,情報共有,指令伝達のためのコミュニケーション
    2. コミュニケーションの種類と特徴,アイコンタクト,ハンドサイン
    3. ボディーガード業務におけるコミュニケーションの特徴(インフォメーションコントロール)
    4. ボディーガード業務におけるコミュニケーションルール「CLEAR & SECURE」
    5. Vital Informationと脅威者の犯行機会「WHO」「WHERE」「WHEN」(固有名詞注意)
  18. コミュニケーション&ESDサーチ(2)「有線通信と無線通信」
    1. 相手の立場に立った通信= CLEAR
    2. フォネティックコード(和文・英文)の活用= CLEAR
    3. 暗号・暗語通信(コードシステム,サーファーシステム)= SECURE
    4. 通信内容の簡略化と短時間での通信= SECURE
    5. 機材を使った通信方法「有線通信」「無線通信」「緊急通報装置」
    6. 有線通信における注意点(盗聴,ESDの設置,ラインジャンクション)
    7. 携帯電話通信における注意点(基地局の有無,ESDの設置,料金,単一通信)
    8. 無線通信における注意点(他者傍受の可能性,アナログ通信とデジタル通信)
    9. 緊急通常装置の種類と構造,使い方,注意点(GPS,GSM,GPRS,SMS)
    10. 無線機の構造,無線通信の仕組み,電波の種類と周波数,無線機の選び方
    11. 無線機使用に関わる法令
    12. 無線通信方法「EMC」
  19. コミュニケーション&ESDサーチ(3)「ESDとESDサーチ」
    1. なぜESDを使うのか
    2. ESD(Electronic Surveillance Device)の種類と特徴
    3. ESDの設置方法,設置場所,傍受エリア
    4. ECS(Electronic Counter Surveillance)の利用
    5. ESDサーチ(ルームサーチ,ビークルサーチ,手荷物検査,ボディーチェック,郵便物検査)
  20. コミュニケーション&ESDサーチ(4)「サベイランス(監視)」
    1. サベイランス(Surveillance)とは,なぜサベイランスを行うのか
    2. サベイランスの種類と特徴(Physical SurveillanceとElectronic Surveillance)
    3. アドバーサリー・サベイランス(Adversary’s Surveillance)(ターゲット&リスク)
    4. セキュリティ・サベイランス(Security Surveillance)
    5. プロテクティブ・サベイランス(Protective Surveillance)
    6. アンチ・サベイランス(Anti-Surveillance)
    7. カウンター・サベイランス(Counter-Surveillance)
    8. ボディーガードが行うサベイランス,監視のタイミング
  21. IED&IEDサーチ
    1. IED(Improvised Explosive Device)とは
    2. IEDの基本構造,種類と特徴
    3. IED事例,イラクとIEDの発達
    4. テロリズムとIED
    5. 起爆装置の種類と構造,起爆方法
    6. IEDの仕掛け方,仕掛ける場所
    7. 爆薬の種類と特徴(Low ExplosiveとHigh Explosive)
    8. IEDサーチ(ルームサーチ,ビークルサーチ,手荷物検査,ボディーチェック,郵便物検査)
    9. ダーティーボム(放射性物質を含んだ爆発物)
    10. IED発見時の行動「5C」
  22. アンブッシュ対策(Counter Ambush)
    1. アンブッシュ(待ち伏せによる襲撃)の種類と特徴
    2. アンブッシュ事例,なぜアンブッシュされるのか
    3. ルーティーンによるアンブッシュ
    4. 情報漏えいによるアンブッシュ
    5. パブリケーションによるアンブッシュ
    6. ルートセレクションとアンブッシュ
    7. アンブッシュの察知,不審サインの発見
    8. ブレイクルーティーン(時間・ルート・手段
    9. インフォメーションコントロール(情報管理)
  23. コンフリクト・マネージメント(1)(Conflict Management)
    1. 起こりうるコンフリクトの種類と特徴
    2. ソフト・コンフリクト(クレーム,抗議,過度な取材,過度なファン行動,はずかしめ、交渉)
    3. ハード・コンフリクト(暴行,傷害,誘拐,襲撃,狙撃,自爆テロ)
    4. コンフリクト対策(AVOID→ESCAPE→CONFRONT/HEAD→HAND→WEAPON)
    5. 脅威者プロファイリングによる対応手段の選択
    6. 接遇,ネゴシエーションによる危険回避,法律知識の活用
    7. 現場回避による危険回避
    8. 護身行動による危険回避
    9. 護身格闘,逮捕,拘束等による危険回避
    10. 脅威者無力化による危険回避
  24. コンフリクト・マネージメント(2)「DART」
    1. DART(Defense And Restraint Techniques)
    2. 護身術(格闘技や武道との相違点),護身術の考え方,マインドセット
    3. 護身格闘術(護身術との相違点),逮捕術,拘束法,連行法
    4. 警備対象のボディーコントロール,警備対象保護の重要性,緊急時における警備対象処置
    5. ACE行動,即応体制,行動タイミング
    6. 脅威者逮捕時の対処行動(刑事訴訟法)
    7. 対武器,対複数人
  25. コンフリクト・マネージメント(3)「銃器」
    1. ボディーガード業務と武器の所持(法律,武器所持による危険性)
    2. 使用銃器の選択(ハンドガン,サブマシンガン,自動小銃,狙撃用ライフル等)
    3. 武器と距離
    4. ブレット(弾)の種類とGSW(銃創)
    5. ストッピングパワー
    6. 狙撃対応(銃声音と銃衝撃音の差,狙撃ポイント)
    7. ハンドガンの安全操作(セーフティー)
    8. ハンドガン射撃方法(Standing, Gripping, Sight Alignment, Trigger Control)
    9. スピードドロー
    10. ターゲットポイント
  26. コンフリクト・マネージメント(4)「その他の武器」
    1. 催涙ガスの種類と特徴,使用方法,携帯方法,効果と弱点,対策
    2. 特殊警棒の種類と特徴,使用方法,携帯方法,効果と弱点,対策
    3. 警戒杖,防護盾,スタンガンほか
  27. コンフリクト・マネージメント(5)「防弾素材」
    1. 防弾とは
    2. 防弾素材(ケブラー,スペクトラ,ザイロン,ポリカーボネート,セラミックス等)
    3. 防弾素材と防弾能力
    4. 防弾ベスト,防弾シャツ,防弾コート,防弾カバン,防弾プレート使用方法,効果と弱点
    5. 防弾車両「FAV」「LAV」,防弾能力と弱点
  28. ボディーガード・メディック(EFA)
    1. EFAの必要性
    2. 警備対象の内的脅威に関する情報収集の重要性
    3. 病気と怪我
    4. 警備実施場所周辺の緊急搬送先の確認(所在地,移動ルート,所要時間,救急車到着時間)
    5. 緊急時行動の決定権と即応適性判断
    6. ボディーガード業務中に起こりうる病気,怪我(Ballistic Injury / Trauma Management)
    7. 致命傷となる怪我とその対処
    8. 医療トリアージ
    9. ファーストエイド
    10. CPR
    11. 緊急搬送方法(ローブドラッグ,ファイアーマンズ・キャリー他)

II.応用編

  1. 警備関係法規
    1. ボディーガード業務と法律
    2. 日本国憲法
    3. 刑法,刑事訴訟法
    4. 警備業法
    5. その他の関係法令(銃刀法,軽犯罪法,個人情報保護法,ストーカー規制法,民法他)
  2. パーソナル・セキュリティ(Personal Security)
    1. 自身で作るセキュリティとボディーガードによるセキュリティ
    2. 日々の危機意識と防犯対策
    3. セキュリティの基本「防止」「検出」「対応」
    4. パーソナルアラームシステム
    5. ホームセキュリティ
    6. CCTV等のカメラシステム
    7. アラームシステム,センサーシステム
    8. アクセスコントロールシステム
    9. いかに防止するか(防犯シール,警備員巡回,施錠,監視カメラの設置等)
    10. いかに検出するか(カメラ映像の管理,コンピューターを使った検出システム等)
    11. いかに対応するか(警備会社の活用,緊急時の行動予測と準備)
  3. ロケーション・セキュリティ(Location Security)
    1. 環境に応じたセキュリティ対策
    2. プロテクティブゾーンとアクセスコントロール
    3. 情報収集(建物自体,周辺環境,人,時間,構造)
    4. 環境による脅威の変化(時間と空間のチェック,特異環境のチェック)
    5. 建物におけるセキュリティ,施設警備
    6. オフィスにおけるセキュリティ
    7. ホテルにおけるセキュリティ
    8. レストランにおけるセキュリティ
    9. 空港におけるセキュリティ
    10. 病院におけるセキュリティ
    11. 劇場,舞台におけるセキュリティ
    12. 公共交通機関におけるセキュリティ(バス,電車,飛行機,船舶等における座席配置等)
    13. その他(ジョギング,散歩,海水浴,乗馬,テニス,ゴルフ,クルージング等)
  4. トラベル・セキュリティ(Travel Security)
    1. 旅行タイプと警備体制,警備方法
    2. トラベル・セキュリティのための事前調査,事前準備(現地情報の収集等)
    3. 緊急時の連絡体制,協力要請体制
    4. 現地警備会社,警察等との連携
    5. 持ち物,装備,旅行手配
    6. トラベル・セキュリティの特殊性(武器所持,法律,常識,慣習,タブー,治安等)
    7. テロ情報
  5. トランスポーテーション・セキュリティ(Transportation Security)
    1. 警備対象と脅威評価(貴重品,現金,危険物等)
    2. コンテナ(入れ物)の選択と管理
    3. トランスポートビークルの選択
    4. ルートセレクションと事前準備
    5. インフォメーションコントロールの重要性
    6. コンボイコントロールとバックアップ体制
    7. 出発地点・立寄り地点・到着地点の危険
    8. 現地責任者・SAPとの連携
    9. バックアップ体制(コマンドポストの設置,指令←→報告,通信手段,遠隔監視等)
    10. ハード力の活用(GPS,GSM/GPRSコントロールシステム,非常通報システム等)
  6. イベント・セキュリティ(Event Security)
    1. イベントの種類(Opened Event / Closed Event)
    2. イベントの特徴(建物構造,周辺環境,集まる人々,関係者,警備体制,主催者意識等)
    3. イベント・グランドファイル(セーフティ面,セキュリティ面)
    4. 既存セキュリティシステムの確認と融合(警備担当,既存ハード等)
    5. エリア管理とプロテクティブゾーン,バウンダリーの設定
    6. 通行証(身分証)の発行と管理,通行証と区画管理
    7. 3セキュリティシステム(防止システム,検出システム,対応システム)の構築
    8. バリヤーの種類と特徴,設置方法,管理方法,マンパワーとの併用
    9. アクセスコントロール(携帯不可能品の確認,チケット・招待状の確認,通行証の確認)
    10. ボディーチェック手順
    11. 手荷物検査(携帯不可能品,カメラ,プレゼント,ESD,IED等)
    12. その他の検査(X線検査,メタルディテクター等)
    13. クラウドコントロール
    14. 起こりうる緊急事態とその対策
    15. オペレーションシステム,コマンドポスト,イベント関係者との連携(責任者・窓口確認)
  7. クラウドコントロール(Crowd Control)
    1. 警備業務と群集管理
    2. クラウドの定義,分類,特徴,理由,対策
    3. 群集心理
    4. クラウドの行動と対策
    5. デモ行動とセキュリティ
    6. クラウドコントロール計画
    7. 警備員の対応と行動
    8. リオット(暴動)コントロールと警備
    9. クラウドコントロール失敗事例
  8. プロファイリング(Profiling)
    1. 犯罪情報分析とセキュリティプロファイリング
    2. オブザベーションとプロファイリング
    3. プロファイリングのための事前情報収集(性別,年齢,職業,生育暦,学歴,収入,犯罪歴等)
    4. 人の行動とプロファイリング(目,表情,体全体,手振り,くせ,姿勢,タバコ,酒等)
    5. 人の言動とプロファイリング(使用言語,言葉遣い,声のトーン・大きさ・スピード,言葉の間等)
    6. 持ち物からのプロファイリング(服装,靴,鞄,アクセサリー,タトゥー,色合い,ブランド等)
    7. 関係者からのプロファイリング(友人,同僚,上司,部下,妻子,両親等)
    8. プロファイリング・ミスと注意点
  9. ネゴシエーション(Negotiation)と脅迫対処
    1. ネゴシエーションとセキュリティ業務
    2. プロファイリングとネゴシエーション
    3. ネゴシエーションに必要な事前準備,情報収集(交渉材料の収集)
    4. ネゴシエーションの基本テクニック
    5. 発した言葉への相手の反応,質問手法と不審サイン
    6. 相手の反応予想とその対処準備,対処方法
    7. 人の心理,感情とネゴシエーション
    8. クレーム対応
    9. 交渉立会い,交渉代理
    10. 脅迫者の種類と特徴
    11. 脅迫方法(直接,電話,手紙,Eメール等)
    12. 脅迫分析(脅迫者,目的と理由,脅迫内容の信頼性)
    13. 脅迫への対処(証拠収集:録音,録画,撮影,メモ,記録,レコードフォーマットの準備等)
    14. 脅迫と実行(脅迫と実行の境目,実行への対応準備,交渉の打ち切りタイミング等)
    15. 企業クレームの種類と特徴,その対処
    16. 暴力団対策(不当要求への対策)
  10. 緊急時行動とパニック心理
    1. 緊急時の反応と行動タイミング
    2. 緊急性の評価,不審サインへのアンテナ,不審サインによる対応準備
    3. ACE,5C,F/F(Evacuation or Lock-Down)
    4. 現場回避の重要性,回避ルートの確保
    5. 緊急時のパニック行動,ショックとパニックの心理構造
    6. パニック時の心理状態と行動選択ミス
    7. 事前準備と心理準備
    8. パニックによる失敗とパニック対処法
  11. テロリズムとテロリスト
    1. テロリズムの現状
    2. 誰がテロリストか
    3. 日本とテロリズム
    4. セキュリティ業務とテロリズム
    5. テロリストとは,テロリストの心理
    6. 代表的なテロ攻撃
    7. テロリストに狙われやすいもの(場所,日,時間,人等)
    8. テロ攻撃に巻き込まれた際の対処
    9. テロ攻撃と爆発物
    10. NBCR兵器とテロ攻撃
    11. 化学兵器(神経剤,びらん剤,窒息剤,血液剤等)
    12. 生物兵器(炭疽菌,ペスト菌,コレラ菌,ボツリヌス菌等)
    13. 放射能兵器(ダーティーボム等)
    14. 世界のテロリズム事例,国際テロ集団とその活動
  12. オペレーションシステム(Operation System)
    1. セキュリティー業務と警備員の連携,管理
    2. 警備体制と指令系統
    3. コマンドポストの役割,セキュリティマネージャーの役割
    4. 各セキュリティポスト(ステーショナリー,モバイル,ローリングパトロール等)
    5. ローリングパトロールでの巡回方法
    6. オペレーションシステムの構築(指令ルート,情報収集ルート,報告ルート)
    7. 情報収集→報告→脅威評価→手段開発と対策決定→指令・情報提供→実施→報告・管理
    8. 情報共有(共有すべき情報と管理すべき情報)
    9. インフォメーションコントロール
    10. パブリケーションレベルとパブリケーションコントロール
    11. 協力体制(他の警備会社,専属セキュリティ,地元警察,軍隊等)
  13. スーパービジョンとチームリーディング(Supervision & Team Leading)
    1. チームとは,チームの構成
    2. リーダーとしての資質,リーダーの選択,リーダーに求められる能力
    3. 実力と尊敬(Ability & Respect)
    4. チームのモチベーションコントロール,シフトコントロール
    5. Command, Control, Supervision
    6. 情報収集力,情報分析力,行動計画力,決断力,行動実行力,チーム管理力
    7. 不確実な未来と確実なリーダーシップ
    8. 大規模警備における責任者の選定とその管理(マネージメント能力)
  14. 犯罪学概論
    1. 犯罪とは何か,なぜ犯罪が起こるのか
    2. 犯罪者の心理と犯罪行動,なぜ犯罪者になるのか,人の性悪説,理性と本能(犯罪心理学)
    3. 被害者と加害者,被害者の非(被害者学)
    4. 環境による犯罪誘発・犯罪管理(犯罪社会学)
    5. 日本の犯罪事情,日本特有の犯罪
    6. 諸外国の犯罪事情と日本人の平和ボケ,日本の常識と世界の常識,危機意識の差
    7. 戦い方を知らない日本人,守り方を知らない日本人
    8. 警察の活動と防犯,警察との協力体制
    9. 知識としてのセキュリティ,実践としてのセキュリティ
  15. ビジネスとしての警備業務
    1. 日本の警備業界の実状と警備員の社会的地位
    2. 日本の警備業は警備業ではない(警備と警備保障)
    3. クライアント(依頼者)が求める警備とは(日本と諸外国との違い)
    4. ボディーガードの社会的立場(日本と諸外国)
    5. ボディーガードとして働くには,方法,警備員登録と条件,資格,警備業法との絡み
    6. 警備業務実行前プロセス(依頼→情報収集→情報分析・脅威評価→警備計画→警備実行)
    7. 警備業務と損害賠償問題,保険会社との提携,ボディーガード自身の補償
    8. 警備請負契約(契約の種別,契約締結の重要性,守秘義務契約,責任の所在と補償等)
    9. サービス業としての警備(マナー,社会常識),3つの「S」とそのバランス
    10. 国際ボディーガードとしての資格,活躍
    11. 国際ネットワークの活用
  16. その他の訓練
    1. 海外での訓練制度
    2. 海外でのボディーガード業務研修制度
    3. 国際ボディーガードサポート体制

Page Top